うつには様々な種類がある|症状を知りうつ病を克服しよう

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喪失感からの病気

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大切なものを失う気持ち

大切なものや大切な存在を失ったときのショックは計り知れないほど、心に傷を残していきます。そのショックからうつ症状が現れ、しばらくその症状に悩まされることがあります。それを喪失うつといいます。喪失うつとは、大切なものまたは存在を失うことで喪失感が強く現れ普段できていたことが難しくなり、それは時間がたってもその気持ちが晴れずにつらい気持ちが継続する病気です。喪失うつになるきっかけの多くは家族や恋人、親友などの死で、親よりも早く子供が何らかの病気や事故で命を失ったとき親は喪失うつになりやすくなるといわれています。配偶者などのような愛する人が突然失ってしまうことでショックのあまり寝込んでしまうということもあります。とはいいましても、誰でも大切なものや存在を失えば喪失感が現れ食欲を失い気分が沈んでしまうものですが、それは時間がたつにつれて自然と悲しみから立ち上がり正常な状態に戻ります。しかし喪失うつとなってしまった場合は、何日たっても何ヶ月たっても1年たっても、その状態が回復せずに気が沈んだまま落ち込んでいたりします。そしてそれは精神的な症状だけでなく、人によっては身体的な症状まで現れるようになることもあります。大切なものや存在を失ったときはその人へのサポートを怠らず、精神が回復できるような環境を整えることに注意しなければなりません。

どのような症状が現れるか

喪失うつは精神的な症状では睡眠不足、眠ったとしても睡眠が浅かったり短時間で目が覚めたりするなど、ほかにも集中力が低下し脱力感が現れることもあります。そして自尊心が低下し何でも悪いことが怒れば自分を責めてしまう傾向もあり、悲しみがとれず涙が出てきてとまらなくなることもあります。かと思えば別の日にはイライラしてヒステリックになったり、大切な存在を失った現実を受け止められずに現実逃避をするような発言をするなどの症状もあります。人と会うのを避けるようになり、普段は普通に人と話ができたのに無口になったりにらんだりするようになり、人によっては普通に生活できているのを恨めしく思うこともあります。そして失ったショックは、失ってすぐに症状が現れる人もいれば1ヶ月や3ヶ月たってから症状が現れる人もいますし、数年たって現れる人もいます。あまりにそのつらい状態が長く続いてしまう場合は医師に相談して、カウンセリングを受けることで症状が改善させることもあります。もしつらい症状が続いてしまう場合は一人で抱え込まずに誰かに相談したり、悲しみを吐き出せるように話をするのも良い方法です。そのような相談所もあり、行政では相談所を紹介するサイトを公開していることもあります。

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